Nobel Prize has stopped knock, knock, knocking on Bob Dylan’s door

ボブ・ディランのノーベル賞受賞のニュースについて独り言です。

http://edition.cnn.com/2016/10/18/entertainment/bob-dylan-noble-prize-trnd/
CNN

ボブ・ディランを聞いたことがある人って少ないのではないでしょうか?
カバーなどで曲を知っている人は結構いるかもしれないですね。
実はわたくし中学生のときになぜか初めて聞いた洋楽がボブ・ディランでした。地元の図書館で、ボブ・ディラン、U2、ホイットニー・ヒューストンの3枚のCDを借りてきて、一番気に入ったのが、ボブ・ディランでした。実家には60-70年代の全アルバムのレコードがあるはずです。そこから私の洋楽人生が始まります。借りてきたアルバムは確か、Blonde on Blondeだったと思います。U2/Rattle and Humも悪くないなぁと思ったのですが、一番気に入った曲は、All Along the Watchtower で、 「なんだー、ディランのカバー曲じゃん!」ということになります。そこから、The Rolling Stones, The Beatles, Cream….など60-70年代を聞きあさるようになりました。その後は、R&B、Funk, Reggaeなどが好きになり、ディランを全然聞かなくなりました。最後に聞いたのがいつかも思い出せないくらいです。しかし、ボブ・ディランを聞いていた十代前半のころが、人生で一番音楽を聴いていた時代だったなぁと思います。今でいうインターネットをする時間は、当時では、音楽を聴いたり、レコード・コレクターズを読んだり、単館形の映画館に行ったり・・・・という時間に費やしていたわけです。アナログの時代がちょっと懐かしいですね。

なんで、ボブ・ディランだったのでしょうか?

  • ジャケットがかっこよかったから(特にレコードの大きいジャケット)80-90年代のジャケットに比べると、断然かっこよくみえました。
  • 吟遊詩人という言葉がなんかかっこいいと思ったから。(意味はよくわかってません。)日本語版のライナーノーツは確か有名な人が書いてましたね。名前が出てきませんが。
  • 聞けば聞くほどよいと思ったから。しかし、英語は全く理解していないので、ボブ・ディラン詩集を持ってました。(去年の大掃除で処分したかも。とっておけばよかった!)

結局、理由はよくわかりません・・・ボブ・ディランを聞いていなければ、その後聞く音楽は変わってたと思います。ストーンズやビートルズに会えたことは人生でかなり大きな出来事でした。そのころ英語学習には全く興味がなかったのですが、歌詞をみながら洋楽を歌うことはかなりやりました。結果的に、相当な時間をリスニング・音読に費やしたことになります・・・かね。

・・・あまりこの情報を共有できる人はいないかもしれませんが、個人的に好きなボブ・ディランのアルバムと曲です。

Desire

他のアルバムと違う雰囲気で好きでした。バイオリンと女性のバックボーカルが印象的。

No Reason To Cry

エリック・クラプトンのアルバムですが、Sign Language という曲でボブディランとデュエットしてます。クラプトンもリハビリ復帰後からかゆるい感じで、ロビー・ロバートソンのギターと相まって、なんとも不思議な曲でした。20年たって初めて(!)歌詞を読んでみましたが、奥が深くて日本語でもよくわかんないですね(笑)。Sign Languageとsandwichを掛けていたのか・・

 


年末に実家に帰ったら、今年こそレコードを整理しようと思います。
今日は、ノーベル賞受賞記念ということで、音楽の話でした。

・・ちなみに、今はなんでも聞きますし、VoiceやAmerican Idol などのオーディション番組もたまにみます。
Voicewill .i. am や、Danny O’Donoghue  が審査員で出てます。以下は審査員パフォーマンスの動画ですが、審査員のやり取りが面白いですので、ぜひ動画を探してみてください。

I got feeling……次回のカラオケ大会では、Fergie のパートを担当させていただきます!