AIで練習、レッスンで実践。私の英語学習法

AIアプリの活用について生徒さんがエッセイを書いてくれました。ありがとうございます。


みなさん、普段の英語勉強はどうしてますか?tokyoeigoのレッスンはとても楽しく、勉強になるものの、それだけでは咄嗟に、自分の考えを英語で思いつくまま話せるようにはならないですよね(当方、留学経験なし、英語圏滞在は米国の語学研修1か月のみ。しかも20年前。笑)。

というわけで、やはり毎日、「英語を話す」練習というのが必要なわけですが、さて、問題は、どうやって、「ストレスなく毎日話す練習をするか」だと思うのです。

考えられる方法は、①家に素敵な英語圏ダーリンがいて毎日話す。②毎早朝にDMMオンライン英会話を受ける。③AI英語アプリでスキマ時間10分にちょこっとやる。ぐらいかなと思いますが、さらにこのなかでも一番早く、今から実践できるものを選別すると、、、③のAI英語アプリの一択ですね。

というわけで、私は気づけば2023年4月から英語アプリ「Speak」を使用しています。当時、急に英語アプリの広告がSNSで入るようになり、無料期間があったこともあり、ふらふらと入会してしまったのですが、AIの優秀さに大感動しつつ、英語も毎日話す練習ができたのはとても新鮮で、良い体験でした。ただ、AIアプリでの練習だけでは完結しません。やはり「発揮する場所」が必要で、その場として月2回のtokyoeigoのレッスンが最適だと思っています。

【私の使用頻度:帰宅して夕飯後の一息つくタイミングでの10分を利用】※なお飲み会日や繁忙期などは使用しません。

【Speakの良いところ】
① よく使える質問フレーズや、回答フレーズを繰り返し何度も何度も練習させられる(毎日)ので、頭にのこりやすい。
② 聞き取りにくい、単語と単語のリエゾン的なものを練習できる。(=リスニング力アップにつながる。)
Ex) Should I ~? (×シュドゥ アイ~、〇シュダイ~)
③ 毎日やらなくても罪悪感がない(笑)毎日365日は無理です。数か月やらなくても、やる気になった瞬間にすぐにまた始められる。

【tokyoeigoレッスンで感じた効果】
① Speakで覚えたフレーズが頭に浮かんで、口から出やすい。何と言っていいかわからず、ただ単語を並べるという状況は少なくなった(気がする)。
② リスニングがよくなった(気がする)。特に、自分が音読するときに、文章が読みやすくなった。リエゾンした方が、英語の音の波に乗れて、断然読みやすい。
③ 毎日やっていると、tokyoeigoの日に、「今日は英語!」と気持ちの引き締め力がゆるくて済むようになった。

そして何より、tokyoeigoではAIで練習した内容を「人に向けて話す」ことで、英語が実際に使える感覚になります。


いかがでしょうか?AIアプリで日々練習しておくと、tokyoeigoのレッスンでその成果を試せるのが楽しみになります。
家でAIを相手にトレーニング → レッスンで実戦投入!という流れが、今の私のベストな英語勉強法です。


Kさん、投稿ありがとうございました!

仕事がらAIの英語学習における活用については、頻繁にチェックしていますが、わたしは英語の以外のことでも使用できるのでchatGPT一択です。有料版を2年以上使っています。音声チャットは、英検のスピーチ練習に使ってみましたが、やはり正確で新しいフレーズをたくさん覚えたいので、結局シャドーイングに戻りました。(自分の英語だといつも同じもの使ってしまうので・・)わたしの場合、会話練習より、瞬間英作文(日本語→英語)を使っています。ある生徒さんは、chatGPT→Quizlet で連携して、単語やフレーズ暗記に活用しているそうです。ELSA は、発音に注力しており、うちの生徒さんでは中級者以上の方が活用しているイメージです。当時、スピークバディは、ELSAやSpeakに比べるとだいぶ性能が劣るイメージでしたが、最新版は試しておりません。会話練習でしたら技術的にはどれも変わらなくなってきてるかもしれませんね。